コーヒーはとってもエコロジー
原生林を保護したり森林を再生させても、地元の人々は生活していけません。その点、コーヒーはカカオと並んで日陰で育つ数少ない作物のため、地元の人々の生活に貢献できます。
- 森を復元したときの換金作物として、コーヒー栽培は適しています
- コーヒーは、自然と人間が共存するための強力なパートナーになり、地球温暖化対策にも貢献できます
SDGsへの想い
REFINEDコーヒーは、持続可能な社会の実現を目標とする SDGs 達成に向けて、コーヒーの製造・販売事業活動を通じて、世界に果たすべき資格への着実な取り組みとその発信を継続し、当社および世界の持続的発展に貢献します。
（外務省ウェブサイトより抜粋）
ひと言で「コーヒーとSDGs」と言っても、その関係性は非常に多岐にわたり、17の目標すべてが当てはまるのではないかと思います。
例えばコーヒーの生産者に対して公正な市場価格で取引された製品を購入すること、コーヒー農園を持続していくことが可能な自然環境を作っていくことなどの目標が挙げられます。そしてその目標はあなたの身近なところから達成に貢献することが可能です。
サステイナブルコーヒーのすすめ
選ぶことのできる環境保全や社会貢献
当店ではコーヒーの選び方にもサステイナブル（持続可能）な視点を取り入れていきます。
サステナブル・コーヒー・チャレンジ
コーヒーを真に持続可能な農産物とするために立ち上がったイニシアチブ団体です。
コーヒーの選択で、社会と自然を守る
普段何気なく選んでいるコーヒーも、サステイナブルコーヒーを選ぶことで以下のような貢献ができます。
環境的認証コーヒー
栽培方法、生産者支援の目的により、非営利団体や第三者機関により一定の査定方法に則って評価し合格認証されたコーヒー。
信頼のおけるコーヒー生産と供給のために世界規模で展開している認証プログラムです。
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コンサベーション・インターナショナル認証 https://www.conservation.org/japan |
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レインフォレスト・アライアンス認証 https://www.rainforest-alliance.org/ja/ |
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グッドインサイド UTZ Certified認証 |
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バードフレンドリー認証 https://bird-friendly-coffee.jp/ |
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国際フェアトレード認証 https://www.fairtrade-jp.org/ |
認証団体の取り組み例
コンサベーション・インターナショナル（米国ヴァージニア州アーリントン）
自然は人間を必要としない。
人間には、自然が必要。
食料、水、健康、そして、仕事…
私達が生きるために必要なこれらはすべて地球の生態系が健全に機能すること
ビジョン 自然を守り、尊重し続ける社会、健やかで反映した世界を、私達は目指す
ミッション 次世代に豊かな自然を引き継いでいく社会を実現し、人間の幸福に貢献する
このプログラムは、森林を守ることで、森林破壊によって排出される二酸化炭素の増加を防ぎ、コミュニティや地域、国にインセンティブをもたらします。カーボンクレジットの販売による収益を自主的な自然保護協定の資金として活用しています。協定は、コミュニティの支援を活性化することを目的としています。それにより、保護された森林で暮らすコーヒー生産者に農業支援とファイナンスのスキル構築の機会をもたらし、コーヒーの専門市場への参画を可能にしました。こういった便益と引き換えに、コーヒー生産者は森林破壊ゼロにコミットしています。